日本の海産物

日本の海産物

食卓を飾る海産物

日本は周りを海に囲まれた海洋国家です。
古くから、日本人は海とともに暮らしてきました。
漁業の歴史はたいへん古く、人間がこの地に住み始めた時から始まったと言えるでしょう。農業がまだ発達していない縄文時代以前から日本人の祖先たちは浜、海岸での採集や漁により魚介類を収獲していました。

多種類の魚貝類が収獲されて、人々の暮らしの糧になっていました。
時代が進み文化水準が高くなると、生活にゆとりが生まれます。すると食に対する嗜好も豊かになり、より美味しいものを望むようになりました。

高級な海産物とはそれを調理する技術をおいては語れません。
日本料理は素材に手を余り加えず、選ばれた素材そのものの風味、よさを引き立たせる素朴な調理法であり水揚げされた魚貝類をいち早く調理して、素材の持つ味を引き出しています。
さらに、個別の素材を研究して、そのような調理法が最も適しているのかを経験的に得ています。
人々が価値を見出し、選別されて高級な魚貝が選ばれているのです。

単に高級魚と言ってもその時期により変化が生まれます。四季の移り変わりがある日本では、季節に応じた漁獲があり、季節に応じた調理法があります。
たとえば「カツオ」を取り上げてみても春のカツオと秋のカツオは自ずから食味も違い、調理法も違います。漁獲量の少ない春のカツオは「高級な魚」とされて秋のカツオは大衆のものでしょう。

高級海産物

日本の食卓に並ぶ高級といわれている海産物を紹介します。
サイパンイベント
古来より用いられたのが、網による漁法でした。かつては粗末な道具で漁業をしていましたが、文明の進化とともにその漁の形態も変わっています。

沿岸漁業
かつては陸から比較的近い、日帰りできる程度の沿岸部で行われる小規模な漁業ばかりでしたが、科学の進歩によりより遠くまで漁に出かけることができるようになりました。

遠洋漁業
現代の遠洋漁業は、大資本を有する会社組織が、操業船はもとより解体処理や冷蔵などの設備をもつ母船・工船また港湾設備の充実によって可能になりました。

1回の操業は、1ヶ月から1年半にもおよぶ。日数や人件費などの採算に合う商品価値の高いマグロとカツオを主な対象魚種としているが、イカを対象とする船団もあります。

遠洋漁業の人員は乗組員と呼ばれ、会社との契約の基で定められた業務で一定期間働きます。
乗組員は漁師ばかりではなく、航海士や機関士、ボースン、料理人なども乗組員です。
厳しい作業環境から、彼らの収入は一般的な漁業関係者よりも高額です。また、漁獲量によって収入が上下される契約もあり体一つで港、漁船を渡り歩く流れの乗組員もいます。
日本で遠洋漁業とは、遠洋底びき網漁業、以西底びき網漁業、遠洋マグロ延縄漁業、遠洋カツオ一本釣漁業、遠洋イカ釣漁業等をいいます。

マグロはえ縄の遠洋漁船は、グアム・サイパンなどをはじめとする太平洋の島々をはるかに越えて遠くインド洋や大西洋まで航海に出かけます。
マニャガハ